メルボルンで更にスキルアップ!・バリスタ体験談①③
こんにちは。
コーヒースクール講師業、焙煎、バリスタ、マクラメアクセサリーブランドの
Niranjana Macrame, ブログ等、色々ちょこちょこやってますMiDORIです。
私ごとですが、最近では少しづつですが、輸入業にも手を出してます。
やりたい事、興味を持った事には関わりたい性分な故、こんな生活を送ってます。笑
「仕事は何してるの?」と聞かれた時にいつも困ります。
なんと言ったら良いか迷っちゃうので、「色々。だけどメインは講師業。」と答えちゃいます。
何か良い表現がないかなぁ、いいアイデアあればMiDORIまでよろしくです。
そうそう、もう一つ新しく始めようと思うことが。
コーヒースクールのこのブログ以外にも、MiDORIの個人ブログも始めようかな〜と思ってます。
一体どんなバックグラウンドを持っている人がこのスクールの講師をしているのか、
MiDORIは一体どんな人生を送ってきたのか?
結構生徒さんや知り合いから聞かれるのでこの際、始めちゃおう!って思いました。
私の人生ブログで参考になる人が少なからずいるのかなと認識したので、みなさんの毎日のエッセンスになれば幸いです。
これから準備をしていきますので、乞うご期待♡
もう一つお知らせです。
今現在セントキルダに在住ですが、新しく引っ越す家が決まりました!
シティから電車で約20分北にある、Oak Parkに移ります。
シティからの所要時間は今までとほとんど変わらないのでご安心下さい。
引っ越しの関係で、レッスンを受講される方には環境の面でご迷惑をかけるかもしれませんが予めお詫びを申し上げます。
レッスンの場所は今のところ既存の住所です。
レッスンを受講される方には新しい家に切り替わる場合は個人的にご連絡しますね。
INTERVIEW: OKA SUGIMOTO
ではでは、長くなりましたが本題の、バリスタ体験談に入ります。
今回は、2018年6月にレッスンを数回受講してくれたOkaちゃんのストーリーです。
積極的な彼女は7箇所のカフェでの経験を経て成長し、またステップアップしたカフェで働いています。
その前向きな姿勢を武器にこれからも成長していくことでしょう。
彼女のストーリーで刺激を受ける人多数いるはず!!
Q1. 自己紹介をお願いします。
→
愛知県豊田市出身の桜華です!
メルボルン にきてはや10ヶ月。
日本にいた頃は建築業界で設計士として働いていました。
将来英語が必要になる可能性があったのと海外に住んでみたいという思いから日本を飛び出し、
現在はバリスタとして働きながら英語を勉強しています。
Q2. メルボルンに来たきっかけは何ですか?
→
ローカルカフェで働きたかったからです!
ジャパニーズレストランでは絶対働きたくないと思ってました。
日本人がいる環境だとどうしても日本語を話してしまうだろうし、日本でのストレス社会に疲れていたので・・・
良い意味で自由に楽しく、英語環境で働きたかったから。
メルボルンはカフェの街だし、街並みも綺麗だと聞いていたので。
Q3. 色んな学校がある中、South of Japan Coffee Classでコーヒーを習おうと決めたきっかけは何ですか?
→
私は大学生の頃スターバックスでアルバイトしていました。
その時にコーヒーの基礎知識やカフェでの働き方は身につけていたつもりだったので、
自分にないものを最短で習得したかったんです。
特にレシピとラテアート。それからどうやって仕事を得るか。
結果的に最短で最安で最初のジョブをゲットできたと思っています。
Q4. 今までにコーヒーの経験はありましたか?
→
大学時代のスターバックスのアルバイト、4年間です。
今は違いますが当時スターバックスはこちらのカフェでも主流なマシンのLa Marzoccoを使っていたんです。
ただ途中でマシンがほぼ自動のものに入れ替わってしまったし、ブランクも相当あるしアートもしたことなかったし。
メルボルンのコーヒーカルチャーはどこの国とも違う印象なので初心者のつもりで吸収しようとしました。
Q5. バリスタになるまでの経緯。
→
語学学校の卒業間際からカフェジョブを探し始めました。
とにかくレジュメを配り歩いて、SNSも使いまくって。
最初の頃のトライアルは今思うとグズグズでした。。
とにかくトライアルで練習!っていうつもりで挑んでいました。
マシン触らせてもらえればラッキー!みたいな。
語学学校を終えて一週間後、ついにひとつのベーカリーカフェが採用してくれました。
そこでは代々日本人バリスタを雇っているらしく、
なんと偶然にもその時いたバリスタたちはみんなみどりさんのスクールの卒業生だったのです!
仕事はとにかく早く終わらせて、コーヒーの練習を沢山しました。
そこでの経験を経てからはどこのトライアルも受かりやすく、やっぱり最初の経験を掴んでそこからしっかり取り組めば軌道にのれるんだなあと実感しました。
Q6. コーヒークラスを受けた感想は?
→
みどりさんのクラスは個人個人に沿って、自分に足りないものを補ってくれる印象があったので、
高いお金と時間をかけて長期のバリスタスクールに通うより自分に合ってると思いました。
それとやはり日本語で教わる方が疑問点を細かく消化できるので、、
あとトライアル直前にトライアル対策をスパルタでやってもらうのがおすすめです。笑
Q7. 今働いている職場はどんなところですか?
→
CamberwellにあるProspect Espressoという小さなカフェです。
今までに忙しい大きなカフェでも働きましたが、
私は英語力も鍛えたいのでお客さんと距離の近いカフェが好きです。
お客さんはほとんどレギュラーカスタマー、スタッフもみんなフレンドリーです。
バリスタは基本一人なので朝のラッシュや昼時はスピードが求められます。
スペシャルティコーヒーを使っているし、もちろん質も。
このカフェは自家製のアーモンドミルクを使っていたり、とても面白いです。
マネージャーはメルボルンコーヒー歴5年の人で、知識も豊富でこだわりの強い人です。
今まで合計7箇所のカフェで働いて、色んなバリスタに出会えて沢山のことを学べましたが、
スキルを向上させる一番の近道は経験の多いバリスタと一緒に働くことなのかなと最近よく思います。
Q8. バリスタになりたい皆さんにアドバイスをお願いします!
→
とにかく諦めずに最初のカフェジョブを掴んでしまえばこっちのものです!
私はレジュメを配って歩くのが好きです。
コーヒーはもちろんですが、オーダーをとったり他のポジションのサポートができるとトライアルの際に評価されます。
あと、バリスタのコミュニティはとっても大事だなと思います。
どこのカフェが求人してるよとか、こうするともっとうまくなるよとか、
国籍が違ってもみんな共有し合っています。
一緒にコーヒーを楽しみましょう!
Photos taken by Miho Hariu
Instagram: @i_am_miso_soup
Cafe: Prospect Espresso
Address: 2A Prospect Hill Rd, Camberwell VIC 3124
Barista: Oka Sugimoto
MiDORIの呟き バリスタとしてコーヒーの技術を伸ばす一番の方法は、実際に色んなスタイルのカフェでバリスタとして働く。 これに尽きると思います。 店舗によってやり方も、使っている豆も違います。 新しく出会ったバリスタたちとの繋がりで新たに知る事も増えるのでそれが知識や技術になります。 何事もそうだと思うのですが、経験する、場数を踏む事が直接自分自身の経験値になります。 他にも、メルボルンでは無料のコーヒーカッピングが街の至る所で行われています。 自分の舌を鍛えたり、新しいバリスタと出会えるいい機会になると思います。 日程はメルボルンカッピング一覧をご覧ください。 Okaさんのようにチャレンジ精神を旺盛に前に進んで行くと何か将来に繋がる何かが見えるはず。
本スクールのご案内
本スクールは、オーストラリアのカフェで5年半経験がある現役バリスタが体験談を踏まえて教えるコーヒースクールです。1日からのマンツーマンと少人数クラスの2つを設けております。
バリスタを目指している方、スキルアップしたい方、自宅で美味しいコーヒーを淹れたい方々のサポートを全力でしていきます。
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