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メルボルンでの経験を活かしスキルアップ・バリスタ体験談②⑦

メルボルンでのカフェ経験を活かしてバリスタとしてのスキルアップ!

コーヒー大国オーストラリア

今日はオーストラリアのコーヒーについてお話しします!

「パリよりもカフェが多くある」といわれるほど、市内を歩いていると至る所にカフェがあるオーストラリアのメルボルン。カフェの聖地として有名です。

 

もともとイギリス文化圏であるオーストラリアでは伝統的には紅茶文化がメインだったのですが、食の大国イタリアをはじめとして、色々な国からやってきた移民達が徐々にオーストラリアの食生活を塗り替えていきました。

 

オーストラリアはコーヒーの種類も様々!

こんなにも種類があります!

日本では聞いたこともないような名前のコーヒーもありますね。

このメニューは、当スクールでも使用しているグラフィックレシピですが、メルボルンの人たちはこのコーヒーに更に自分の好みに合わせてカスタマイズして注文します。

例えば、

・「エクストラホットカプチーノ、フォーム多め」

→通常より熱い温度で、上のフォームの部分が多いコーヒー。

・「スリークオーターラテ」

→3/4の高さまでミルクが入っているラテ。通常のラテに比べるとミルクが少なめ。

・「ストロングフラットホワイト」

→通常のフラットホワイトと比べ、エスプレッソが二倍入っている、コーヒーが濃いめのコーヒー。

 

これはほんの一例ですが、数えきれないほどのカスタマイズコーヒーがあります。

 

 

【SOJのバリスタレッスン】

メルボルンのバリスタスクール、South of Japan Coffee Classの2時間単発レッスンを受講したかおりさんが働いているカフェにお邪魔して、インタビューをしました!

 

 

 

Q1.   自己紹介をお願いします。

かおりと申します。

私は8年前にワーホリで1年メルボルンに住んでいました。

今回、学生として戻ってきてメルボルン4年目、コロナで色々職が変わり、今はカフェで働いています。

好きなことはカフェ巡り、自然とふれあう事、瞑想、チョコレート、ピラティスです💖

 

 

Q2. メルボルンを選んだ理由は何ですか?

今回メルボルンに住むのが2回目だったので、色んな面で勝手が分かっていて早く生活が落ち着くし、クオリティーの高いコーヒーがいつでも楽しめるメルボルンが好きなので選びました!

 

 

Q3. 今までにコーヒーの経験はありましたか?

メルボルンのチョコレートカフェで少しコーヒーも淹れていたのと、日本でもチョコレートカフェでコーヒーを扱っていました。

今はメルボルンのカフェで働いていて、合わせると合計約2年半くらいです。

 

 

Q4. 色んな学校がある中、South of Japan Coffee Classでコーヒーを習おうと決めたきっかけは何ですか?

みどりさんとは別の講座でご縁があって親しくさせて頂いてたので、信頼感と安心感がありました。

 

8年前のワーホリの時、私はラッキーなことに、コーヒーの経験がなくてもチョコレートカフェでコーヒーマシンをさわる仕事につけたので(特にミルクのフォームの)練習はできました。

ただ、全部英語で習ったのと、チョコレートカフェでそこまでコーヒーに拘ってる訳ではなかったので、ある程度の知識とスキルしかありませんでした。

今働いているカフェも安定したコーヒー淹れれればオッケーみたいな感じなので、今回スキルアップで普段疑問に思っていた事を質問したり自分のやり方のどこを直したらよいかなど日本語で聞きたいと思い、決めました。

 

 

Q5.  バリスタになるまでの経緯。

今のカフェで働くきっかけは、そこで働くバリスタの知り合いからの紹介でした。

レジュメを持って行き、そこでちょっとした面接があり、トライアルもなく決まりました。

最初は接客で入ったのですが、その知り合いが辞める事になり私が引き継ぐことになりました。

最後にコーヒーマシンをさわってから5年のブランクはありましたが、練習や実践をさせてもらい今のポジションに至ります。

 

 

Q6. 受講されたバリスタコースの特徴や感想は?

私は2時間単発コースを申し込みました。

疑問に思ってることを日本語で聞けるのが自分の中にスッと落とし込めてめちゃくちゃオススメです。

そして、質問した事に対しての説明がとてもわかりやすかったです!

また、みどりさんが使用しているマシンと私が働いているカフェで使用しているマシンが違うので、私が使っているマシンでのやり方も教えてくれてとてもためになりました。

 

 

Q7.    今働いている職場はどんなところですか?

Common Ground Coffeeというビクトリアマーケット近くのマレーシア人家族経営のカフェで、ほとんどが西洋のメニューですが、マレーシア料理も数品あり、パイやデザートもほとんどが手作りです。

素敵な常連さんが通ってくれて、マレーシア料理(特にNasi LemakYum cakeBBQ pork buns)を求めて来店されるアジアに精通されてるお客様も多数いらっしゃいます。

 

 

 

Q8.  バリスタコースを受講された経験から学んで今に繋がっている事を教えて下さい。

今回コースを受講したメインの理由が、

Special milkのフォームのコツ」

「複数杯オーダー入った時のミルクの分配方法」

を取得する事でした。

 

今まで自信がなかった事が論理的に説明を受けることによって理解が深まって「これでいいのかな?」と思う事が減ってきました!

Special milkのフォーム方法だけでなく、注ぎ方次第で全然味が変わることを教わって、実践中です。

分配方法は未だ練習中ですが、徐々にコツを掴んでいきたいと思います。

 

 

Q9.  バリスタになりたい皆さんにアドバイスをお願いします!

バリスタになってみたいなぁと感じているなら、あれこれ考えずに心に従った方がいいと思います!

やらないで後悔するより、やって後悔する方が断然いいです。ほとんどの場合やって後悔することはないです!

みどりさんが基礎を叩き込んでくれます。基礎がしっかりしていたら仕事も見つかりやすいと思います!!

私は2時間といった短い時間でしたが、とっても濃厚で楽しく学べました♪

みどりさん、ありがとうございました💖

 

 

 


 

Cafe: Common Ground Coffee

Address: 225-229 Victoria St, West Melbourne VIC 3003

Barista: Kaori Saito

 


 

講師みどりの独り言

私は、働き出したシドニーのカフェで初めてエスプレッソマシンを触りました。その頃は、コーヒーよりもお茶の方が好きで、何も分からない状態でした。
特に専門的なトレーニングを受けずにバリスタになったので、細かいオペレーションに自信を持てずに働いていた時期を思い出します。

シドニーからメルボルンにコーヒー修行のために移り住み、トライアルを受けるうちに気づいたことがありました。それは、シドニーのカフェシーンとメルボルンはレベルが違うということ。(これは個人的な感覚です)シドニーでは一年くらいバリスタとして働いてきたのに、メルボルンのコーヒー拘ってそうなカフェでは通用しないことを肌で実感しました。

その経験から言えるのは、もし、美味しいコーヒーを安定して淹れられるバリスタになりたい希望があれば、一度は、専門的に正しいやり方を習うのは必須だということ。

それが、今の私の貴重な経験になっていることを改めて感じます。

メルボルン渡航を検討中の情熱ある方へ。
ご質問やご相談受け付けています。お気軽にご連絡下さい。

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このコースの特徴は、

①しっかりみっちり日本語でマンツーマン!

②メルボルンのコーヒー業界で経験9年目の
バリスタ焙煎士でもある講師経歴5年の講師から習える!

③コース受講生限定の学習サイトで
繰り返し動画を使って予習、復習ができる!

④自主練の時間があるので
習った事を落とし込みやすく自信になる!

⑤講師が持つメルボルンのネットワークを活かして、
就職斡旋のサポートをしている!(タイミングによる)

 

初心者の方へ
バリスタという仕事は、見た目以上にすごく奥が深い仕事です。そして、何事も基礎が本当に大切です。誰からどう習うのかで、あなたのバリスタ人生が左右されると言っても過言ではありません。

今、バリスタになろうと学校を探しているのであれば、ぜひ、SOJを他校と比較してみてくださいね!

 

ご予約状況、コースの詳細や所在地、料金等は直接ご連絡下さい。

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