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本命カフェでバリスタになる・バリスタ体験談①⑥

バリスタの経験がない初心者の状態からメルボルンでバリスタになるには何が必要?

 

『あと一歩を踏み出す勇気』

 

簡単そうで、なかなかはじめの一歩が踏み出せない方が沢山いると思います。

皆さんによく驚かれるのですが、実は私、日本にいる時はコーヒーが嫌いでした。そんな私でも最初の一歩を踏み出したから今があると思っています。

今特にバリスタになりたいけど迷っている方へ、そして、もうすでにバリスタになっているけど元気のエッセンスが欲しい方へ、この記事を贈ります。

講師MiDORI

 

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Q1.   自己紹介をお願いします。

香川県出身の横峰圭保(よこみねかほ)です。

趣味は食べることで、韓国料理、中華、タイ料理、ピザ、パスタなどなんでも食べます。もちろん日本食も大好きです。

メルボルンには沢山の国の料理があるので、沢山食べ歩いたりしています。

 

Q2. メルボルンを選んだ理由は何ですか?

ワーホリを始めるときに、どこの都市に行こうか迷っていました。

メルボルンは住みやすい街と聞いていたので、古い建物も好きなので現代的な建物と古い建物が融合しているメルボルンに住んでみたいと思いました。

カフェの雰囲気が好きで、メルボルンには沢山のカフェがあるので、決断する大きな理由になりました。

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Q3. 色んな学校がある中、South of Japan Coffee Classでコーヒーを習おうと決めたきっかけは何ですか?

自分の英語力に不安があり、英語でのバリスタスクールだと細かい事を聞くことが自分にとって難しいかなと思い、みどりさんのスクールに決めました。

また数人でのレッスンより1対1でのレッスンの方がすぐに質問ができ、その場で悪いところなどの修正ができるので効率もよく学ぶことができました。私はコーヒーの知識がゼロだったので、日本語で1からしっかりと学べたことが私にとっては大きかったと思います。

 

Q4. 今までにコーヒーの経験はありましたか

今までコーヒーの経験は全くありませんでした。

日本でもコーヒーは全然飲んでいなくて、メルボルンに来て飲み始めました!!

 

Q5. バリスタになるまでの経緯。

私の友達がメルボルンのカフェでバリスタをしていて、そこで作っているところを実際に間近で見て、1度自分にも作らせてもらったことがありました。

今まで全くコーヒーに興味がなかったのですが、自分でコーヒーを1回作ってみた時に、

 

『楽しい!!!作れるようになりたい!!』

 

と強く思い、バリスタ学校に行こうと決めました。

みどりさんにコーヒーについて教えてもらいカフェ探しをしていました。しかし、その時ホテルのハウスキーパーの仕事をしていて、収入があるためカフェ探しでなかなか見つからないことに、焦りがないことに気づきました。

そこで思い切ってホテルの仕事を辞めようと思い、カフェ探しに専念しました。

実際にコーヒーをいくつかのカフェで作ってみたり、トライアルもしました。マシーンの種類やスチームの強さがどれも違ので毎回すごく緊張していたのを覚えています。

トライアルで徐々に気持ち的に慣れていき、今のカフェでコーヒーをオーナーの前で作ってみて採用が決まり、バリスタデビューをしました。実はそのカフェは私の一番働きたいと思っていたカフェでした。そこで決まった事がすごく嬉しいです!諦めずに行動して本当に良かったと思っています。

 

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Q6. コーヒークラスを受けた感想は?

コーヒーの知識がゼロだった私は、日本語でレッスンを受けることで、習った内容をすごく吸収できたと思います。

みどりさんは悪いところもしっかりと指導してくれて、ハッキリと言ってくれるのでコーヒーを作るときの自分の悪いクセなどを知ることができました。

みどりさんは面白くて毎回のレッスンが本当に楽しく、時間が経つのが本当に楽しかったです。レッスンだけでは足りず当初予定には入れていなかった自主練のコースも数回しました。

Q7.    今働いている職場はどんなところですか?

今はPrahran駅から徒歩3分ほどのところにある、PARDON COFFEEというカフェで働いています。Disciple Coffee Roasters というスペシャルティコーヒーを使っています。

このカフェに行った時に、『ここで働きたい!』と強く思いました。

 

小さいカフェなので、接客、レジ、フード作り、コーヒー作りなど全ての仕事をしています。

毎日本当に楽しくて、常連さんもたくさんいて、かわいい犬たちもたくさん来てくれます。

常連さんは毎回ほぼ同じものを頼むので、時々、注文を聞くときにお客さんの方から、

『何飲むと思う?』と、質問されることもあります。正解した時は嬉しいです!

日常会話をしなながらお客さんとのコミニュケーションができるところが楽しいです。

お客さんと店員との距離が近いカフェだと思います!!

 

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Q8. 日本からコースのご予約をされる方の為に、MiDORIの自宅にホームステイしながらコーヒーを習えるパッケージプランも考案中です。その他、空港送迎、食事も検討中。このプランについてどう思いますか?

そのプランとてもいいと思います。

送迎付きだと、迷うことなくレッスンを受けに来ることができるので安心できると思います。

食事付きプランも賛成です。メルボルンにあるレストランにも行きたい方がいると思うので、朝食だけ付いているプランでもいいかなと思いました。

1食付きや2食付きを選べるプランでもいいと思いました。

 

Q9.  バリスタになりたい皆さんにアドバイスをお願いします!

英語が苦手で少し不安に思っている方がいると思うのですが、私も同じく英語が苦手です。

自分がまさかカフェで接客をしてレジをしたりしているなんて信じられないくらいです。

英語が聞き取れないときでも、お客さんが分かりやすいように言い換えてくれたり、ゆっくり言ってくれる方が沢山いて、みんな本当に優しいので安心してして働くことができます。どうしても分からない時は、一緒に働いている仲間に助けてもらっています。

コーヒー作りも初めはすごく緊張していましたが、慣れるとすぐに効率よく動くことができます。また自分が作ったコーヒーを飲んで、美味しかったと言ってくれたり、おかわりをしてくれると本当に嬉しくてバリスタになって良かったと心から思います。

トライアルで良い結果が出ないと落ち込みますが、回数をこなしていけば慣れてきて自信もついてくるので、堂々とコーヒーをつくることができるようになります。

実際に私もそうだったので、大丈夫です!

 

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Cafe: PARDON Coffee

Adress: 3-4/155 Greville St, Prahran VIC 3181

Barista: Kaho Yokomine


 

MiDORIの呟き

何に関しても初めの一歩が不安です。特に初心者となれば、レジュメを配り歩くのにも、トライアルを受けるにも緊張で押しつぶされそうになるかと思います。私も初心者の時はそうでした。

その時にどう行動するかで今後の状況が決まります。必要な時に一歩踏み出せる行動力。そして積極性とトライアルを受ける事ができる状況作り。

メルボルンには何万とカフェがあります。

逆に言うと、努力と行動、日々の改善をしていれば、むしろカフェでの仕事が見つからない事はないと思っています。(少々言い過ぎましたが、それくらい仕事はあります)

当スクールでのレッスン後は、必要な際はメールでのアドバイスも行っています。最大限にサポートを利用して、将来に繋げて下さい。

P.S 宿サービス(空港送迎、食事も)に関してご希望される方は、直接ご相談下さい。最善の対応をさせて頂きます。

 

本スクールのご案内

本スクールは、オーストラリアのカフェでバリスタとして6年、焙煎士として2年以上の経験がある講師MiDORIが体験談を踏まえて教えるコーヒースクールです。 1日からのマンツーマンと少人数クラス、自主練できるコースの3つを設けております。 バリスタを目指している方、スキルアップしたい方、自宅で美味しいコーヒーを淹れたい方々のサポートを全力でしていきます。 ご予約はこちらから。

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